営業予定 症状の確認と改善方法
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膝の痛み

 あきらめないで! あなたの膝の痛みは緩和します。

 今日、膝痛でお困りの方は老若男女合せて1,200万人と言われ、日本人の10人に1人が膝痛と言われています。
膝痛と言っても、子供の成長痛、スポーツ・事故でのケガ、変形性膝関節症、リウマチ、痛風など様々ですが、
多くは膝の関節の歯車(噛み合せ)がずれたことが原因です。

変形性膝関節症

「年をとったから」、「体重が重いから」、「筋力が弱いから」
 これが、膝の痛みの本当の原因ではありません。 

「軟骨がすり減っているから」、「膝の関節のすき間が狭くなってるから」
 これは、膝の関節の不具合の結果起こっていることです。

本当の原因は、膝の関節の歯車がズレている(ひっかかっている)からです。
膝には、お皿の骨、太ももの骨、すねの骨、すねの横の骨(腓骨)と4つの骨があり、それぞれ関節があります。
 レントゲンでは、じっとしている膝の状態しか写りません。
 膝の関節がちゃんと動いているかを判断できないのです。

※抜いても、すぐ溜まる膝の水は抜かないでください。

 注射で抜いても、また膝の水が溜まるのには理由があります。
 それは、すり減った軟骨では吸収しきれない衝撃から膝を守ろうとしています。

※痛み止めの薬をどれだけ飲んでも膝の状態は変わりません。

 3週間服用しても痛みがひかないなら、それ以上続けても改善は見込めません。
 痛みを一時的に和らげることはできても、膝の関節はもとのままだからです。

※コンド〇イチン、グルコサ〇ン等の効果を上げるには関節の血液循環が大切です。

 植木の土がカチカチだと、栄養が届きずらいですよね。
 膝の関節もすき間が無くなったカチカチの膝では、筋肉は勿論、軟骨にも血液・水分・栄養が届いてくれません。
 実は、軟骨の80%は水分なのです。
 膝の関節を整え、すき間を作ることで筋肉、軟骨に血液・水分・栄養が届きやすくなります。

※無理のない運動は膝の痛みに効果がありますが、痛いのみ無理して歩いても良くなりません。

 膝の関節の歯車?がずれたまま運動しては膝を悪化させるだけです。
 まずは膝の関節を整えることが大切です。

子供の膝の痛み

 打撲や捻挫や靭帯損傷などの、ケガ以外にも子供の膝に痛みが出ることがあります。
 それが、スポーツをする子供などに発症するオスグット病(膝の成長痛)です。

「オスグッド病」

 小学生~高校生の活発な発育期に多く発生し、運動時に症状が強く現れる。
 膝のお皿の下辺りの痛みや膝裏の痛みを感じる。痛みのある部分の骨が出っ張ることもある。
 大腿の前の筋肉の緊張があり、それがひっぱられて、膝の下の骨が変形し痛みが出る。

病院では、レントゲン診断、電気・シップなどの治療、安静の指示をされます。
現状を確認し、スポーツの練習を減らし、ゆっくり自然治癒を待つ治療となります。
 病院は骨折や脱臼など大きなケガの処置ができますが、膝を動かしたときの骨や軟骨の動きを治療するまでは手が回らないのが現状なのです。

※「少しでも早く症状を緩和させたい。」
※「この試合に間に出場したい。」
※「ベストコンディションでパフォーマンスをあげたい」
 というなら、身体のゆがみから整えることをおススメします。

 当院では、太腿や膝に負担をかけている原因の
・身体のバランスに左右差
・膝の関節を動かしたときの噛み合せのずれ(お皿の骨、脛の骨、太腿の骨などから半月板まで、みんな協調して動くのが正常です。どこか一か所でも動きの悪いところがあると痛みを起しやすくなります。)
を改善していきます。

※身体にゆがみがあるかどうかは簡単に検査できます。
 しゃがんだ時に膝の高さが違っていたら、身体のバランスが崩れや膝の関節のズレがあります。すぐに、ご相談ください。

その他の膝の痛み

靭帯損傷などのケガの後遺症

 ケガの整形外科的な治療は完了している場合でも、ケガした足をかばうため日常生活や運動後などに疲れが溜まると痛みが出たりします。(反対の膝にでることもあります。)
身体の左右差を整えるメンテナンスが大切です。ご相談ください。

急に歩けないような膝の痛み

 ケガなど思い当たることが無ければ、痛風、偽痛風が考えられます。まずは、整形外科を受診してください。

2~3日すると治まるが、ときどき膝が痛む

 身体のゆがみ、膝の関節のゆがみが出てきています。
 早い内に整えておくと、膝の変形を予防できます。ご相談ください。

膝だけではなく、他の関節にも腫れ、熱感、痛みがある

 リウマチが考えられます。内科または整形外科を受診してください。
 その後、病院でのリウマチ治療と当院の整体を併用することをおススメします。

 当院の整体は、ボキボキしたりしません。
 無痛でソフトな施術なので、骨の変形などがあっても安心して受けられます。
 整体の効果としては、痛みのある関節の疲労を軽減させ、全身の緊張、ストレスを緩和させます。
 リウマチを完治させるというものではありませんが、調子のいい日が増え、全身の状態が向上します。
 リウマチの炎症が落ち着いている場合は、整体で肩や膝など関節を動かせる範囲が大きくなることがあります。
 ご相談ください。